超音波探傷検査はどんな時に必要?
超音波探傷検査は、主に金属やコンクリートなどの材料内部にある欠陥を検出するため行う検査です。
壊さないで検査できるので、非破壊検査とも呼ばれています。
特に老朽化した建物や構造物の検査には欠かせない技術です。
例えば、老朽化した建物や橋梁、道路などのインフラ施設では、時間の経過とともに劣化が進行し、内部に目に見えない損傷が蓄積されることがあります。
特に金属部分やコンクリート構造物では、鉄筋の腐食やひび割れが進行すると、構造的な強度が低下してしまう可能性も。
それらを早期に発見する目的で超音波探傷検査が行われます。
超音波探傷検査なら、目視では確認できない内部の欠陥を高精度で検出できます。
建物や構造物に実際にダメージを与えることなく検査ができるので、まだ使いたい建物に対して特に有効な方法といえるでしょう。
精度もかなり高く、微細なひび割れや腐食もキャッチできます。
画像として捉えることもできますし、波長の変化によって、空洞の空間スペースも把握することができます。
弊社は岡山、広島を中心に四国エリアで超音波探傷検査を実施しています。
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